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潰瘍性大腸炎と食事指導

生活習慣病と食事指導

第6巻 潰瘍性大腸炎と食事指導

・医学解説

わが国の潰瘍性大腸炎の患者は約13万人でクローン病の患者は約3.4万人と言われています。潰瘍性大腸炎の患者数は現在も加速して増加しており、それと共に治療法も多様化してきています。この疾患は広く食事療法、薬物療法が行われ寛解の症例が増加していますが、最近、寛解の評価はスコアだけでなく、粘膜治療をみるべきであると言われています。潰瘍性大腸炎の発癌に対する注意点・重症化しないための注意点についても解説します。

・栄養学解説

潰瘍性大腸炎は再燃と寛解を繰り返す炎症性腸疾患で、腹痛や下痢、発熱による栄養摂取量の減少と異化亢進が生じます。さらに消化吸収障害やタンパク漏出が合併し、その結果、タンパク・エネルギー栄養障害(PEM)を特徴とする慢性的な栄養障害を生じます。薬物療法が第一選択され、栄養療法、食事療法は栄養状態を改善・維持することが目的です。重症度や経過は多彩であるため、個々の臨床的重症度に応じて、栄養・食事療法を行います。

(38分)

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