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腎臓病と食事指導

生活習慣病と食事指導

第4巻 腎臓病と食事指導

・医学解説

慢性腎臓病(CKD)からの透析導入を防ぐ治療法には薬物療法と食事療法があります。食事療法は腎機能が低下した状態での患者での透析予防において、特に大きな効果を発揮します。また透析患者では、食事療法が遵守されなければ直ちに生命の危険にかかわる場合があります。この食事療法としては三大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)に対する配慮のほか、体液、電解質に関連した食塩、水分、カリウム、リンなどに対する配慮が必要です。

・栄養学解説

慢性腎臓病の食事管理の基本は、食塩のコントロール、たんぱく質のコントロール、適正なエネルギー摂取です。ステージG4、G5では、たんぱく質を正しく制限し適正なエネルギー摂取により、透析導入の遅延効果が顕著に認められます。たんぱく質を単に減らせばよいということではなく、たんぱく質の質的内容(アミノ酸スコア)にも配慮する必要があります。

(38分)

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