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貧血と食事指導

生活習慣病と食事指導

第7巻 貧血と食事指導

・医学解説

鉄欠乏性貧血は、貧血の大部分を占め胃腸の癌が原因となるため、その診断が重要ですが偏食などでも起こります。治療は鉄剤によりますが、再発防止には食事療法が重要です。巨赤芽球性貧血は、多くはビタミン(V)B12の腸からの吸収に必要な内因子との結合障害による、体内のVB12の不足によって起こります。VB12製剤で治療しますが、再発防止に食事療法が有効な場合があります。この2疾患を中心に貧血と食事療法につき解説します。

・栄養学解説

食事で対応できる貧血は、鉄欠乏性貧血と巨赤芽球性貧血です。貧血になってしまったら薬物療法が優先しますが、貧血の予防や再発防止のためには、貧血を起こした原因を探り偏食や無理なダイエットなどであれば改善し、規則正しい食生活を心掛け、貧血に関係する栄養素とそれを含む食品を知り、バランスの良い食事内容にする必要があります。食事だけでは改善しない場合には、サプリメントや治療用特殊食品の利用も必要となります。

(49分)

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